2020年11月 鬼怒川 会津 観光列車日帰り旅②
※ここでの情報は2020年11月のものです。また、間違っているかもしれません…お気をつけください。
①の続きです。
駅の外にあるSLを見て、トイレを済ませて改札の窓口でお座トロ展望列車の整理券を買いました。追加400円です。
前日まで空きがあったので旅行会社で予約をしていなかったのですが(手数料が掛かるため、株主の東武トップツアーズならかからないかも?)、ツアーの団体さんがいて、焦りました。残り少なかったようです。南会津のブナで作られている木製入場券も買いました。300円です。ここに来るのに特急を使わなくても片道3000円はするので、記念に買いました。
団体さんがの先の入場だったので、その後に急いで列車に乗り込みました。
お座敷席にしました。残り1ボックス?でした。団体さんはトロッコ車両でした。
この会津田島から会津若松へ向かう列車は会津浪漫 風号となっています。
去年まではノラと皇女と野良猫ハートとのコラボ塗装でした。
お座トロ展望列車は、畳とテーブル(冬はこたつ)のお座敷席(掘りごたつになっているため、正座をしなくて大丈夫です。)、木製ベンチで窓ガラスがない(寒い時期はある)トロッコ席、リクライニングシートが普通より高い床に配置され、景色が見やすい展望席の3つが2両で1つの列車になっています!(お座トロ展望列車と景色の写真をスマホで一枚も撮ってない……なんで?)
トロッコ席は窓がありますが、薄い?ので少し寒いです。
車内の売店で、牛乳屋食堂のソースカツ弁当(確か1080円から1150円の間)とポッポ豆(300円、オススメ)を買いました。
牛乳屋食堂は芦ノ牧温泉駅にお店があります。
20分弱で会津下郷駅に到着、5分ほどの停車中に地元の方が乗ってきて車内販売を始めました。
花まめパイ(170円くらい)とりんご入りクリームたい焼き(200円)を買いました。
どちらも美味しかったです。
車内販売を買うのは初めてで、今までもあまり見たことがなかった(今回のSLと新幹線のみ)けれど、車内販売が多いと感じた。
次の塔のへつり駅で団体さんが降りていき、乗車してくる人はそれより多く、お座敷席も相席がありました。塔のへつりは徒歩10分ほどで行ける南会津の観光名所で、対岸の岩壁までの吊り橋のがあるそうです。今度行きたいです。
芦ノ牧温泉駅までに景色の良い鉄橋で3回運転停車するのですが、その写真もありません…
次の湯野上温泉駅は、屋根が茅葺きで、足湯もあります。
そこから次の停車駅までは、トンネル内でのアニメーション放映(トロッコ車両のみ)、そのトンネルを挟んで2度の運転停車をして今回の旅で最北の芦ノ牧温泉駅に到着しました。
芦ノ牧温泉駅は先日お亡くなりになられた猫の駅長らぶ がいました。写真の撮影はできませんでしたが、会うことはできました。折り返すための会津田島行きは30分ほどあったので、駅の外に展示されている車両を見に行きました。
写真はないのですが、この車両は昔3両だったお座トロ展望列車の車両で、中にはジオンなどの展示がされていました。
紅葉は福島県に入ってからあまり色づきは変わらなかったです。
今回はここまでにします。次回は帰り道のことで、薄い内容になると思います。
ありがとうございました。